鳥取県岩戸地域にて、地域活性化をテーマとした建築系学生によるワークショップを実施しました

2025年10月20日 更新

2025年10月17日から19日にかけての3日間、鳥取県岩戸地域にて、建築を学ぶ学生による地域活性化をテーマとしたワークショップを開催しました。

本ワークショップには、鳥取県内の大学・高専の学生に加え、国士舘大学南研究室、千葉大学霜田研究室、広島TONKAN、岡山TONKANの学生も参加。多様なバックグラウンドを持つ学生たちが交流しながら、地域に根ざしたまちづくりのあり方を考える貴重な機会となりました。

会場となった「IWADO BASE」および岩戸集会場では、空き家の活用や地域資源の調査を行いながら、フィールドマップの作成やプロモーション動画の企画など、実践的なプログラムを実施しました。さらに、ワークショップ冒頭では、建築やランドスケープに関するショートレクチャーを行い、参加者が地域と建築の関係性について理解を深める時間も設けられました。

最終日には、地域の魅力を再発見するフィールドワークを実施し、学生同士のつながりも一層深まりました。

TONKANは、「建築・土木の学生を支える新しい空間」として、今後も学生と企業、地域をつなぐイベントや交流の機会を創出してまいります。TONKANについて詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。