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就活の第一歩「インターンシップ」に挑む時の心構えとは?

2021年5月8日 更新

就活を始めるにあたって、まず最初の1歩となるのはインターンシップです。インターンシップとは、学生が実際に企業に赴き、企業の具体的な説明を聞いたり、ワークなどを通じて就業体験を行う制度のことを指します。

現在では、学生のおよそ9割がインターンシップに参加しており、皆さんの周りでも既にインターンシップに参加している学生は多いのではないでしょうか。

しかし、インターンシップは、ただやみくもに参加するだけでは、大きな収穫は得られません。きちんとした心構えを持って参加することがカギとなります。

今回は、そんなインターンシップに関する基本の情報から、インターンシップに参加するうえで大切な心構えについてご紹介します。

「インターンシップには参加した方が良いのだろうけれど、どんなメリットがあるのか分からない」という学生の方は、是非参考にしてインターンシップに挑んでみてくださいね。

そもそもインターンシップとは?

インターンシップが行われる時期

まず、インターンシップが行われる時期についてご紹介します。

企業によって開催時期は異なりますが、主に6月~8月の夏季、10月~11月の秋季、または12月~3月の冬季に行われる場合が多いです。

しかし、他の時期でもインターンシップを行っている企業もあるため、自分の興味のある企業や業界から探してみることが大切です。

インターンシップの目的

次に、インターンシップが行われる目的についてご紹介します。

インターンシップは、実際に社員の話を聞いたりワークを通じて就業体験を行うことで、業界や企業の事業理解を深めたり、その会社で働くということはどういうことかを知るものです。

参加している学生の多くは、業界を絞るために実際に話を聞いて具体的にどのような事業に着手しているのかを知ったり、自分にその業界や企業が合っているのかを確認する目的を持っていることが主であると言えます。

また、企業の目的としては、インターンシップを通じて企業のことを具体的に知ってもらい、興味を持ってもらうこと、また学生とのミスマッチを防ぐこと、インターンシップを通じて優秀な学生を発掘することなどが挙げられます。

同じ業界でも企業ごとに強みや弱み、今後の展望、社風は異なるため、それらと自分のやりたいこととを照らし合わせてみると良いでしょう。

インターンシップの種類とそれぞれのメリット

1dayのインターンシップ

では、次にインターンシップの種類とそれぞれのメリットについてご紹介します。

まず挙げられるのは、1dayのインターンシップです。文字通り、1日で終わるため気軽に参加しやすいというメリットがあります。
1dayのインターンシップでは、主に企業の説明や、グループディスカッションを主としたワーク、実際に現場見学を行ったりと、様々な種類があります。

短期・長期のインターンシップとは違い、気軽に参加できるため、多くの1dayのインターンシップに応募し、様々な業界を見る、というのもひとつの手です。
反対に、業界や企業のことを深く知りたい、という方は、1dayではなく短期・長期のインターンシップがおすすめです。

2days~1週間程度のインターンシップ

次に挙げられるのは、2daysや3days、また1週間~2週間程行われるインターンシップです。最近では、こちらの短期のインターンシップに参加する学生も増えてきています。

こちらは、先ほどご紹介した1dayのインターンシップとは違い、連日に渡って企業説明会をはじめ、グループでのワークショップ、部署配属型の就業体験などが行われます。
また、人気企業の短期インターンシップは参加する際にESの提出や面接などの選考を受けるケースが多いため、参加する前に選考対策が必要となるのでチェックが必要です。

この程度の長さのものであれば、建設現場や実績事例の見学などもできる場合が多いため、その際には積極的に質問や観察をしてみましょう。

1dayのインターンシップと比べ、より深く業界や企業について知ることができ、連日のワークショップを通じて実際の業務に関しての知識を深めることができます。
目指している業界、または興味のある業界や企業であれば、1dayよりもじっくりと理解を深めることができるのでおすすめです。

長期インターンシップ

最後にご紹介するのは、長期のインターンシップです。こちらは、1か月から年単位で行われるインターンシップで、就業体験というよりは、実際に社員と同様の仕事に携わる形となります。

実際に企業の仕事に携わることができるため、1dayや短期のインターンシップよりも企業や業界について理解を深めることができます。
また、実際のスキルや経験だけでなく、ビジネスマナーも得ることができるので、早くから希望している業界や企業がある場合は有利となると言えます。

ここまで、インターンシップの基本的な情報をはじめ、3つのインターンシップの種類についてご紹介しました。今回の記事では、主に短期インターンシップに関する事前準備や、実際に参加する際の心構えについてご紹介します。

インターンシップに参加する「事前準備」

1. 企業について調べておく

まず実際にインターンシップに参加する前に、事前準備として参加する企業について調べておくことが大切です。

基本的には、企業のホームページなどを見て、どのような方針でどんな事業を行っているのかなど、企業の基本的な情報を頭に入れておきましょう。
あらかじめ企業についての情報を調べておくことで、インターンシップにおける企業説明や実際のワークショップを通して得られる企業理解を深めることができます。

2. ビジネスマナーを覚えておく

次に事前準備として必要なことは、ビジネスマナーです。
インターンシップは、実際に企業に赴き、社員と交流する場であるため、マナーもしっかりと見られています。身だしなみはもちろん、言葉遣いや作法にも注意が必要です。

事前に送るメールや、電話でもマナーは必須であると言えるため、参加する前からしっかり心掛けるようにしておきましょう。
ここで基本的なビジネスマナーを覚えておくことによって、実際に就活で面接を受ける時はもちろん、社会人になっても役立ちます。

3. 参加する目的をしっかりと考える

最後に事前準備として必要なのは、インターンシップに参加する目的や目標をしっかりと考えておくことです。

何となく、目的もなくインターンシップに参加しても、何も有益な情報を吸収することはできません。なぜその業界や企業のインターンシップに参加するのか、そのインターンシップに参加してどのような情報を得たいのか、参加することで何を発見したいのかを明確にしておくことによって、インターンシップに参加する意味が出てくると言えます。

せっかく時間を割いて参加するのであれば、きちんとした目的や目標を持って、自身の就活にプラスになるように動きましょう。

ここまで、インターンシップに参加する前の事前準備についてご紹介しました。ここからは、実際にインターンシップに参加する際の心構えについてご紹介します。これまでご紹介した準備を踏まえ、その準備を無駄にしないように動くための対策をしっかりと取って、インターンシップに臨んでくださいね。

インターンシップに参加する際の心構え

1. 積極的な姿勢を心掛ける

まず最初に大切なことは、積極的な姿勢を心掛けることです。選考に関係のある企業はもちろん、選考に関係のない企業であっても、積極的な姿勢は大切です。

気になることや疑問に思うことは自分から質問をし、業界や企業への理解を深めましょう。また、ワークショップであっても、主体的に意見を出し、インターンシップの時間を有益に使うことがカギとなります。

建築土木の学生はアウトプットに慣れている方が多いので、積極的にスケッチや図で表現するなどの姿勢を心がけると良いでしょう。

2. 報告・連絡・相談を忘れない

次に大切なことは、報連相と呼ばれる報告・連絡・相談をしっかりと行うことです。実際に就業体験を行う中で、困ったことやミスがあればすぐに社員に伝え、指示を仰ぐようにしましょう。

ここで注意するのは、自分から行動を起こすことです。上司に聞かれるまで伝えない、となるとミスや問題の発覚が遅れ、迷惑をかけることに繋がります。必ず自分から伝え、相談をするようにしましょう。

3. 周りとコミュニケーションを取る

最後にご紹介する大切なことは、積極的に周囲とコミュニケーションを取ることです。社員との交流はもちろん、同じグループの学生ともコミュニケーションを取ることが大切です。

連日のインターンシップでは、周囲との関係性を構築することで、ワークショップや就業体験を有益に進めることができます。

特に社員との関係性をつくることは、後の社員訪問をする機会に繋がる可能性が高いので、その場限りの関係ではなく、次につなげる意識を持ってコミュニケーションを取ると良いでしょう。

特に建築土木系は、自分のやりたい仕事と実際の仕事にギャップがないか、先輩社員に聞いてみると良いでしょう。

インターンシップに参加する際の身だしなみ・持ち物

注意すべき身だしなみ

次に、インターンシップに参加する際の身だしなみや必要な持ち物についてご紹介します。

まず、インターンシップに参加する学生の多くが悩む身だしなみについてご紹介します。中でも、服装について悩む方がほとんどなのではないでしょうか。
企業によっては、スーツの指定がされている場合がありますが、服装が自由であったり私服の指定の場合もあります。

スーツが指定されている場合は、リクルートスーツが無難であると言えるでしょう。また、私服が指定されている場合であれば、黒や白を基本としたオフィスカジュアルな服装を心掛けましょう。具体的には、襟付きのシャツや黒のパンツ、またジャケットなどもあると無難です。

服装が指定されていない場合や自由と伝えられている場合で迷うようであれば、スーツで行くのが無難と言えます。私服で行く場合は、先ほどご紹介したようなオフィスカジュアルな服装で行くと良いでしょう。

また、髪型やメイクなどに関しても、清潔感を重視し、きちんとした印象を与えることができるような身だしなみを心がけましょう。

必要な持ち物

次にご紹介するのは持ち物です。

基本的な持ち物としては、筆記用具、手帳、学生証、クリアファイル、腕時計が挙げられます。
また、企業によっては履歴書などの書類や印鑑が必要な場合があるため、確認が必要です。中には、交通費の申請を行うインターンシップもあるため、念のため印鑑は持っておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、インターンシップに参加する際の心構えについてご紹介しました。

就活の第一歩と言えるインターンシップの参加は、きちんと事前準備を行って目的を持って参加することで就活を有利に進めるきっかけとなり得ると言えます。

ただし、反対に何も考えずにインターンシップに参加すると、何も得られずに終わってしまうという場合もあるため、参加する前にある程度の自己分析や業界分析を行い、自分が向いている業界や気になる企業を研究しておくことが必要です。
是非基本を見直して、インターンシップを有益なものにし、就活のスタートをより良いものにしてくださいね。

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