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自分が主語の就活をしよう! 自責で考える就活マインド法をご紹介

2021年4月17日 更新

就活には多くのマインドや考え方があり、明確な正解があるわけではありません。
しかし、その中でも意識をすることで就活だけではなく、社会人になってからも通用し、役に立つ考え方が存在します。

建築土木の就活の選考も、基本的には、学生と面接官や採用担当などの社会人との間でのやりとりになりますが、今回紹介する考え方を意識することで、より社会人に近い視座で会話をすることができるようになります。

キーワードは「自責思考」、そして「自分が主語の就活をする」意識で、この2つのワードに関して今回は紹介していきます。

就活では他の学生と差別化を測ることができ、社会人になっても役立つこの考え方を、理解、そして意識して就活に取り組んでみてください。

自責思考ってどんな考え方?

まずは自責思考とはどのような考え方なのかという点から紹介していきます。

自責とは仕事などで問題が起こったときに、その原因が自分にあると捉え、問題の原因を探していく考え方です。

自責の対義語として他責という言葉があり、
他責は何か問題が起こったときの原因を他者に起因すると考える思考法になります。

自責思考と他責思考を比較したときに、感覚的に自責思考の方が良いのではないかと思ったかもしれません。
自責思考で考えることが重要な理由としては、当事者意識を持って物事に取り組む考え方だからです。

自責思考を応用した就活での考え方とは

ここからは、自責思考の考えを応用した、就活への意識について紹介します。

2人の学生の就活への取り組みから考える、「自分が主語の就活をする」意識

具体的にイメージするために、今回は学生を採用する面接官の立場で学生の就活に対する意識について考えてみましょう。

2人の学生がそれぞれ以下の考え方で就活をしています。

1人目の学生:
福利厚生が充実していて、お給料が良くて、残業が少なく、自分の希望している職種に就ける企業で働きたい

2人目の学生:
職場の条件や環境はあまり気にせず、どのような環境においても成長し、企業に依存しないような力をつけたい、そのために言われたことはなんでもやる

2人の学生を比べたときにどちらの学生を評価し、採用しようと思うでしょうか。
また、1人目と2人目の学生は考え方にどのような違いがあるのでしょうか。

1番目の学生は〇〇な環境で働きたい、〇〇な条件の企業がいいといったように、「主語が企業」である状態で就活をしています。

対して2人目の学生は企業で働くときに条件や環境などは気にせずに、自分が成長するといった「主語が自分」の就活をしているという違いがあります。

「自分が主語の就活をする」ことの重要性

新卒入社(未経験)ならではのやる気のアピール

ここで重要になるのが、実際のキャリアの歩み方です。
新卒で企業に入社した段階ではできることや、やれることは少なく、入社後に研修や経験を積みながら、少しづつできることを増やしていくのが一般的なキャリアになります。

できることが少ない段階で、〇〇な環境がいい、〇〇な条件がいいといった企業に求めるものが多すぎる学生に対しては、企業側も良い印象は抱かないでしょう。

できることが少ないからこそ、まずは言われたことや頼まれたことはなんでもやるという姿勢、そして成長し続けるという意志のアピールを新卒の選考では意識してみましょう。

自分の成長が環境に依存しなくなる

そして主語が自分で就活を行うことのもう1つのメリットとしては、主語が自分であるため、成長するかも自分の努力次第になり、周りの環境に左右されて、自分の意志やモチベーションがブレるといったことが無くなります。

1人目の学生のように、企業に多くを求め、企業が主語の就活をしていると、企業に求める条件が多くなり、条件に合う企業を見つけるのが大変になるため、結果的に自分の選択肢を狭めてしまうことになります。

また、企業研究をいくら行っていても、入社前と入社後でのイメージのギャップは多少なりとも存在するので、入社前に描いたキャリアプランを100パーセント、入社後に実現できる保証はありません。
近年の例としては新型コロナウイルスの影響によって経営方針を大きく変更している企業なども存在します。

企業への依存度が高ければ高いほど、このような場合に自分のモチベーションや影響を受ける影響が大きくなります。

企業や時代の流れに左右されずに、どこにでも通用するスキルを身に付けたいと考えている方は多いはずです。
企業に依存しないで自らのスキルを高めていくためにも、2人目のような、「自分が主語である就活」をぜひ目指してみましょう。

自責思考や自分が主語の就活を意識するときのポイント

過度な自責思考に注意しよう

自責思考の重要な点は、当事者意識をもって物事に取り組むという点でしたが、自責思考を意識するあまり、結果に対して全自分が悪いと思い込み、自分を責めるようになるのは避けるようにしましょう。

就活でなかなかいい結果が出なかったときに、自分を責めすぎると自信の喪失につながり、次の選考も自信を持てずに臨んでしまうということを繰り返してしまう可能性があります。

自分をさらに成長させるためには、どこを改善すれば良いのかという姿勢で考えることによって、次回に向けてより良い成果が期待できるようになります。

企業選びとのバランスを意識しよう

自分が主語の就活をするという考え方では、企業や職場環境に依存せずに、自分のやる気次第で実力を伸ばしていくという姿勢を示すことが重要であると説明しました。

しかし、企業選びも実際に就活では大事なステップです。

自分にはどのような職種や企業が合っているのか、そして福利厚生などを含めてどのような職場環境で働きたいのかを、自己分析や企業研究の段階で明確にすることは、入社してからのモチベーションの維持や、長く働くために必要になります。

しかし、面接などの選考の場で
・〇〇ができる企業で働きたい
・〇〇な職種がいい
・〇〇が充実している企業出なければ働きたくない
といった条件や自分の希望だけをアピールするのは望ましくありません。

新卒ならではのやる気や謙虚さをアピールするためにも、

・配属された部署では一生懸命に仕事をし、成長することを約束する
・現在自分ができることが少ないのを自覚しているため、まずは言われたことはなんでもやります
といった姿勢を選考では示すことによって、面接官へのアピールができるということを覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は就活、そして社会人になってからも大事な自責思考と自分が主語の就活をするという考え方を紹介しました。

近年は、大企業に入社したからといって、定年まで安定して働けることが必ずしも保証されているわけでない時代と言われています。

就活で企業を選ぶときには、給与などの条件面がいい企業に入社することは多くの学生にとっての理想だと思います。

しかし自分自身の実力、スキルをつけることで、企業の方から良い条件を提示され、希少価値の高い人材になることができます。

また、できることが増えていくと、責任の大きな仕事を任されるようになったり、周囲からの信頼も大きくなるため、結果的にやりがいの向上や、自分の働きやすいと思える職場環境を自分で作ることができます。

就活は働くための企業を選ぶ場であり、社会人としての本番は入社後にどのように働くかということが一番重要です。

常に高いモチベーションを持って就活、そして社会人生活を送るためにも、ぜひ自分が主体となっての就活を意識してみましょう!

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