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その志望動機と自己PRで大丈夫? 本選考前にそれぞれのポイントを抑えよう

2021年3月27日 更新

建築土木系の就活の選考対策においても、特に入念に考えなければいけないのが、志望動機と自己PRです。
企業側も学生を評価するときも、この2点を重要視するため、学生に対してこの2つに関連した質問をする場合が多くなります。

志望動機と自己PRが固まっていると、面接でされる質問にもこの2点をもとに答えを考えれるため、就活全体を通して志望動機と自己PRの内容はとても重要と言えます。

本選考が近くにつれ、志望動機と自己PRを考え出す方も多くなってくると思いますが、果たして現在考えている志望動機、自己PRは適切なものになっているでしょうか。

今回は、企業に評価してもらえる、志望動機と自己PRをどのような視点で考えれば良いのかというポイントを紹介します。
これから本選考を迎える建築土木学生の方々は、それぞれの項目に当てはまっているか再チェックし、ぜひ自分の志望動機と自己PRの見直しに活用してください。

志望動機の考え方のポイント

業界、分野に対する志望動機について

志望動機を大きなくくりで捉えると、なぜその業界、分野に興味を持ったのかという点も志望動機の1つになります。
実際に「〜業界に興味を持った理由はなぜですか」といった質問は面接でもよくされます。

ではなぜ、業界への興味が重要になるのでしょうか。
現在、新卒で入社した約3割の人が3年以内に離職すると言われています。

採用をする企業側としては、採用した学生には出来るだけ長く働いてもらえるような学生を採用したいのですが、実際に社会人経験のない学生が長く働いてくれるかを採用の段階で判断しなければいけません。

その判断基準の1つとなるのが業界、分野への興味です。
業界に興味を持った理由が、「単に楽しそうだから」や「友達も受けるから」というように、直感的な場合は、学生に対して、

・業界や仕事に対する興味や熱意が無くなりやすい、変わりやすい
・業界や仕事を理解していないため、入社後にギャップを感じやすい
・仕事で辛いことややなことがあったときに頑張ることができない

という印象を持たれるリスクがあります。

それを避けるためにも、業界や分野に興味を持った理由を、しっかりと面接官を伝える必要があります。

業界や分野の志望理由を考える際のポイントは、規模やスケールの大きな目標があると、企業に対する志望動機との関係性がより分かりやすくなります。

・〜で人々の暮らしをより良くしたい
・〜を使って、困っている人を助けたい

というような理由と、それを考える背景があると、説得力が増し、入社後も大きな目標としてのモチベーションを維持することにも繋がります。

企業に対する志望動機について

続いては企業に対する志望動機についてです。

ここで大切になるのは、志望動機がその企業だから当てはまるものになっているかという点です。
同じ業界内の企業であれば、やっている事業や仕事内容は似たものが多くなります。

業界内の数ある企業の中で、なぜその企業に行きたいと思ったのかを明確に言えるようにしましょう。
志望動機を伝えたときに「この業界の他社にも当てはまるよね?」と思われたら、その志望動機は不十分です。

業界の志望理由とは異なり、企業の志望動機は選考を受ける企業ごとに変えましょう。
また、企業のどの部分に惹かれたのかを、選考を受ける企業ごとに明確に答えられるようにしましょう。

企業研究のポイントとしては、選考を受ける企業だけではなく、同業他社についてもよく調べることが重要です。

他の企業と比較することによって、その企業の特徴が見えてきます。
また他の企業と比較したうえで、その企業の良い部分を話すことで、より客観的に話すことができるので、説得力も増します。

ここまでの志望動機のポイントをまとめると、

〇〇をすることで人々の生活をよりよくしたいという理由から、〇〇業界を志望している。
そして〇〇に強みを持つ御社が、自分の目標を達成するのに一番適していると考えたため、御社を志望した。

という流れで志望動機を作成すると、業界を志望している理由から企業を志望する理由まで論理的に説明することができます。

自己PRのポイント

企業が選考の際に重要視するポイントはいくつかありますが、そのうちの1つが学生と企業の相性です。

学生のやりたいことがその企業でできるのか、学生のスキルが入社後に十分活かせる環境であるか、学生の性格、特徴が企業とマッチしているかなどを企業は選考を通じて判断しますが、選考の場で学生が自身の特徴をアピールするのが自己PRになります。

しかし企業側は、選考が始まるまで学生のことをほとんど知らない状態であり、選考過程でも学生が話す内容からしか、その学生のことを判断するしかありません。
つまり自己PRをどのように伝え、いかに面接官を納得させることができるかは選考において非常に重要です。

ここでは自己分析をしたうえで、自己PRをするときにどのような点に気をつけるべきかというポイントを紹介します。

先ほども紹介したように、自己PRは伝え方がとても重要です。
自己PRの構成としては、強みの提示、根拠の提示、入社後の展望の流れで話すことが一般的であり、必要な要素になります。
以下でそれぞれのポイントを紹介していきます。

強みを提示する

強みの提示とはつまり、自分のアピールポイントを示すことであり、自己PRにおける結論、一番伝えたい部分です。

自己PRの内容は、自己分析をしたうえでアピールポイントを見つけていくことになると思いますが、選考を受ける企業に合わせたアピールができているかをもう1度確認しましょう。

スピード感を大事にする企業に対して、慎重さ丁寧さが長所であることをアピールしたとしてもそれは企業との相性がいいとは言えません。

一般的に自己PRは、自己分析をして自分の特徴やアピールポイントを決めていくと思います。
しかし、企業研究をしたうえで、その企業はどのような人材を求めているのかを考え、自分の長所や性格と共通している部分をアピールできるように作り上げていくことで、より企業の求めている人物像に近い自己PRができるようになります。

根拠を提示する

続いてのポイントは、根拠の提示です。
根拠の部分では、いかに面接官を納得させることができるかという点を意識して考えることが重要です。

前述したように、面接官が学生を知るときには、基本的に学生が話す内容から判断します。
そのため、自己PRの内容に説得力を持たせなければなりませんが、ここで大事になるのが根拠の提示です。

根拠が弱いと、先述した、強みの部分の説得力が失われてしまいます。

根拠の伝え方としては、過去の経験を用いることが多いと思いますが、自分が主体的に動いた経験や、そこで得た経験の独自性があることで、より説得力が増します。

自分のエピソードに具体性があるか、1つ前の強みのアピールを裏付けるのに十分な根拠があるかを意識しながら、自己PRの根拠を考えてみましょう。 

入社後の展望を伝える

自己PRのまとめとして、入社後の展望を伝えて自己PRを締めくくると良いでしょう。

今まで説明してきた自分の強みを、入社後どのように活かしていきたいのかを伝え、なぜその会社で自分の強みが活きるのかを説明することで、企業に自分を採用することのメリットを伝えることができます。

ここでは入社後のイメージを、再現性を持って相手に伝えることが重要になります。
入社後に起こり得るシチュエーションを想定したうえで、自分がどのように働くかを伝えることによって、面接官も入社後の姿をイメージしやすくなります。

企業研究をしたうえで、入社後にどのような状況で自分の強みを活かして、企業に貢献できるかを具体的に伝えることを心がけてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
自分がどれだけその企業に入社したいと思っていても、企業側から内定をもらうことができなければ、入社はできません。

内定をもらうためには、いかに自分と企業の相性がいいかを企業側に納得させることが重要になります。

多くの場合、企業側は採用ページや企業説明会などで、採用したい人物像を提示しているため、それを踏まえて選考では、自分と企業の相性の良さをアピールすることを意識しましょう。

今回は志望動機や自己PRを作る際のポイントを紹介しましたが、実際の選考で大切になるのは、企業へ入社したいという熱意や今まででやってきたことに対する自信など気持ちの面です。
自信を持って選考に臨むためには、今回の志望動機や自己PRなど事前準備をどれだけ時間をかけて行ったかが、自信に繋がります。

自分の志望動機、自己PRが本選考に向けて十分であるかを今一度確認し、自信を持って本選考に臨めるようにしましょう!

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