身だしなみで周りの学生と差をつけよう!就職活動におけるいい身だしなみとは?
建築土木の学生も文系の学生と同じく就職活動においては、身だしなみは大事なポイントの一つになっています。
今回は、就職活動における身だしなみについてお伝えしていきます。初対面において人は見た目であなたの印象を決めるものです。凛々しい姿で相手に好印象を与えましょう!
この記事の目次
なんで身だしなみが大事なのか?
『メラビアンの法則』
いきなりですが『メラビアンの法則」というのをご存知でしょうか?
これはアメリカである心理学者アルバート・メラビアンが行った有名な実験で、
内容は「初対面の際、相手の第一印象は何で決まるか」について研究したものです。
結論から言うと、それは身だしなみ、すなわち視覚から入る情報です。
想像してみてください。ある日、友人から2人の知人の男性(A君、B君)を紹介されたとします。
A君は
髪ボサボサ、前髪が目にかかっている
服装もダボダボ
対してB君は
髪は整っていて、顔がはっきり見える
服装はサイズがピッタリで姿勢も良い
どちらの方と話したい、仲良くなりたいと思いますか?
ほとんどの方がB君を選ぶと思います。
更に初対面の印象が、その後も続いていくことを初頭効果と呼びます。
先程の例でいうと、B君は清潔感を相手に与えたので次に会うときもその好印象を継続することができます。
このように人は身だしなみで相手の印象を判断します。
就職活動では多くの場合、初対面の方と面接をすることになるので、見ためは就職活動において大事なポイントになります。
それでは就職活動における理想的な身だしなみはどんなものか見ていきましょう。
服装
サイズはピッタリな物を選びます。ブカブカしていたり袖が短すぎないように気をつけましょう。内側のシャツが1.5cmほど袖から出ていると理想的です。
スーツの色は黒または濃紺で、ストライプやチェック柄などが入っていないものを選びましょう。
男性の場合、ネクタイを鏡の前で練習し、しっかり確認しておくといいです。
髪型
前髪は目にかからないorおでこを出すことで、誠実そうに見せることができます。髪色もスーツ同様、落ち着いた色で派手な色は避けましょう。
足元
靴は磨いてツヤの出た状態にします。靴下は、座った際に裾から肌が見えない程の長いものを着用するといいです。
あると良いアイテム
洗顔、化粧水
顔を見て話す際、肌荒れやニキビが目立つと、話の内容に注力しずらい場合があります。しっかり肌をケアしていきましょう
靴用のクリーナー、靴ベラ
かかとを踏んだ靴を見ると、物を雑に扱う人のように思われてしまいます。しっかり靴ベラを使い、靴を大切に使いましょう。
ハンカチ、制汗シート(夏)
汗がダラダラしていると、相手は暑苦しく感じてしまいます。汗が目立たないように清潔感を出しましょう。
霜焼けなどが目立ってしまうと、せっかく見た目を意識していても手の方に注目がいってしまいます。寒さの対策のためにも手袋をしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
身だしなみをよくするだけでも、周りの学生より選考が有利に進むと思います。また就職活動だけでなく、今後の社会人生活においても大事なポイントとなるので是非とも身だしなみを意識してみてください!
スカウトで就活を有利に進めよう
コンキャリでは、建築土木就活における記事を多数掲載しており、またカンファレンスからES・面接対策まで大小さまざまな建築土木に特化したイベントに参加することができます。
また、コンキャリに登録すると平均5社以上のスカウトを受けることができ、就活を安心して進めることができます。
ただ5社のスカウトを受けるわけではなく、各建築土木学生の方の状況や志望領域に合わせた5社のスカウトを受け取ることができるため、就活をかなり有利に進めることができます。
みなさまの就活を応援しています!