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建築土木学生の「面接対策」は何をしたらいい? 面接に向けた対策とポイントについて

2021年5月8日 更新

就活を進めるうえで避けて通れないのが面接です。

今回は、面接ではどのようなことを聞かれるのか?面接に向けてどのような準備をしなければならないのか?ということを中心に、面接選考の対策についてお話したいと思います。

そもそもなぜ面接を行うのか?

企業側は、これから一緒に働く人を選ぶために面接を行います。場合によっては、新卒で入社して定年を迎えるまでその企業で働くことになるかもしれません。

多くの企業は、入社後に企業にいい影響を与え、企業の未来を担ってくれる人を採用したいと考えています。

そのような人を選考するときには、履歴書やESだけではなく実際に会った上で、その人が自分達の企業に入るのがふさわしいかを、印象や話し方、話す内容などから判断しているのです。

面接の種類はどんなものがある?

面接は大きく分けて「個人面接」と「グループ面接」があります。どちらも面接官の質問に対して答えるという形式は変わりませんが、少し異なるところもあるのでその違いを以下にまとめてみました。

個人面接

個人面接は、面接する学生が1人の場合の面接です。通常は学生1人に対して面接官が1~3人で行われます。

個人面接の場合は、面接の時間が全て1人の学生に対して取られるため、面接の時間が長くなり、聞かれる質問も深くまで掘り下げられる場合が多いです。

また個人面接では面接が始まってから終わるまでの姿勢、態度、話し方など、全てが細かくチェックされます。質問に対する答え以外でも、全ての言動が評価されているという意識を持ちましょう。

グループ面接

グループ面接は、集団面接とも呼ばれ、面接が複数回行われる企業において、初期の面接で行われる場合が多いです。

複数の学生が1度に面接を行い、学生の人数は一般的に3~6人です。個人面接と違う点は、1つの質問に対して学生が順番に答えていくという形式を取ることです。

順番や座る位置によって、質問に対して1番最初に回答する場合と、他の学生が質問に答えている間に回答を準備できる場合があります。どちらにしても面接の中で必ず他の学生の話を聞くという時間が存在し、このときの他の人の話を聞く姿勢も評価の対象に含まれます。

自分だけではなく他の学生にも気を使い、関心を持つことができるのかという点も面接官はチェックしているのです。

また、グループ面接は個人面接に比べ1人当たりの面接時間が少ないという特徴もあります。自分の伝えたいことをいかに簡潔に分かりやすく伝えるかという能力も求められます。

面接ではどのようなことを聞かれるのか? 建築学生特有の少し変わった面接方法とは?

さて、実際の面接ではどのようなことを聞かれるのでしょうか?

面接で聞かれる質問は、個人面接でもグループ面接でもあまり違いはありません。よく聞かれる質問は

・自己紹介をしてください
・志望理由を教えてください
・学生時代に頑張ったこと、力を入れたことを教えてください


などです。

上記のような質問は、業界や職種に限らずよく聞かれることが多いです。

また、有名な企業であれば、就活のサイトに、今年他の学生がされた質問や、今までに聞かれた質問などが共有されている場合があります。それ以外の場合にも、OB・OGの先輩などから、質問の内容や傾向を教えてもらえる場合もあります。

面接当日にその場で質問に対して考えて答えようとすると、途中でつっかえてしまったり、話の内容が分かりづらくなってしまうことがあります。よく聞かれる質問や、面接に行く企業で聞かれることが分かっている場合には、事前に回答を準備しておくことが望ましいでしょう。

課題の提出を求められることも

建築系の業界では、会社や職種によって、これまでの設計課題などの作品集である「ポートフォリオ」の提出が要求されることがあります。特に設計職を希望する学生は、ポートフォリオの準備もしておくと良いでしょう。

また、設計職以外でも、面接の前や面接当日に課題が与えられ、面接時に面接官に対して発表を求める企業もあります。

面接の対策としてするべきことは?

ここまでを踏まえて、次に面接の前や当日に行うべきことを紹介したいと思います。

面接前までにやっておくべきこと

面接を受ける企業について調べる

企業がどのような人材を求めているのかを知ることはとても重要です。

大抵は企業説明会やESを書くときに企業について調べるとは思いますが、面接の前にも確認の意味も込めて、もう1度企業の求めている人物像を理解し、そこに対し自分がどのようなアピールができるのかをはっきりさせておくことが重要です。

質問に対しての答えを用意しておく

上記でも説明しましたが面接でよく質問されることは決まっています。

・学生時代に頑張ったことは?

と聞かれ、その場で学生時代を振り返っても、適切な答えを話すことは難しいでしょう。

また、志望理由を考えることは、そのままその企業について深く知ることにも繋がります。実際の面接のときに緊張しないためにも、質問に対する答えは事前に準備をしておきましょう。

駅からの道のりを確認する

前日に企業までの道のりを確認しておくこともとても大事です。特に、東京は似たようなビルがいくつも並んでいることが多く、迷ってしまう場合もあります。面接当日に余裕をもって到着できるように、道のりを確認し、家を出る時間を決めておきましょう。

面接当日に意識すること

身だしなみを整える

面接での評価対象は質問に対する回答だけではありません。

面接をする学生の印象や、雰囲気も評価の対象になります。第一印象を良くするために最も簡単にできることは、身だしなみを整えることです。好印象を与える身だしなみについては、こちらの記事で詳しく説明されているのでぜひ参考にしてみてください。

面接時間の5分前には受付を済ませておく

当日は余裕をもって会場に着くようにしましょう。遅刻をしてしまうと、それだけで印象が悪くなってしまい、遅刻をしたことによる焦りや不安から、落ち着いて面接に臨むことが難しくなってしまいます。

また、もし電車の遅延などで開始時間に間に合わないときは、早めに遅れるという旨を伝えるようにしましょう。

面接の最中に意識すること

あいさつ 敬語

なぜ身だしなみを整えることや早めに受付を済ますことが重要なのでしょうか?

それは、これらが社会人としてのマナーであるからです。面接では、社会人としてのマナーが備わっているかも評価の対象になり、その代表格があいさつと敬語です。

あいさつは、面接会場に入る時や面接官に対してのあいさつなど基本的なポイントは押さえておきましょう。

敬語の使い方は今までで練習した経験がある人はなかなか少ないとは思いますが、入社してからの研修中に必ず教えてもらうことです。先取りの勉強だと思い、よく使う単語の尊敬語、謙譲語を確認しておき、面接中に違和感なく使いこなせると面接官は好印象を抱きます。

緊張せずにリラックスして臨む

採用か不採用かを判断される面接では、緊張してしまうのは仕方のないことです。

しかし、緊張してしまうと、前もって準備していたことを忘れてしまったり、上手く自分の伝えたいことを伝えられなくなってしまいます。
また、その緊張は面接官にも伝わり、自信がないという印象を与える可能性もあります。

失敗したときのことを考えて緊張してしまうのではなく、自分のことを知ってもらい、好きになってもらうために、ポジティブな気持ちで笑顔を意識しながら面接に臨むようにしましょう。

伝えたいことを簡潔に伝える

面接官に対して自分をアピールすることを意識しすぎるあまり、面接での話しが長くなってしまう場合があります。

話の内容が長すぎると面接官に対して本当に伝えたいことを理解してもらえません。面接時は自分の伝えたいことを簡潔に伝えることを心がけてみてください。

特にグループ面接では他の学生よりも時間が長くなってしまうと協調性や周囲への配慮が無いとみなされ、面接官に良い印象を与えられない場合があります。

簡潔に伝える練習として、面接を行う前に自己紹介や自己アピールを1分間など決められた時間で伝えられるように練習しておきましょう。

まとめ

ここまで面接の対策について説明してきましたが、学生の話を聞く面接官も人間であることを忘れないでください。

いくら質問されたことに完璧に答えたとしても、抑揚や感情のない話し方ではあまりいい印象を与えられないでしょう。さらに面接官は短期間に数多くのの学生と面接を行います。そのため、面接が終わったあとに面接官の印象に残すことが、成功の秘訣と言えるでしょう。

皆さんは普段どのような人と会話をしているときに楽しいと思うでしょうか?企業も仕事だけを完璧にできる学生のみを求めているわけではありません。

入社後にどのように貢献していきたいという思いをしっかりと伝えることができれば、その気持ちは面接官にも伝わるはずです。

準備を入念に行い、熱意を持って面接に臨むことを心がけましょう!

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