【26卒向け】建築学生の理想的な就活の進め方とは?対策やスケジュールをチェックして準備を進めよう
就活の早期化が進んでいますが、授業や研究などで忙しい建築学生の中には、いつ就活を始めたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
就活を経験した4年生や院生に話を聞くと、多くの人が「もっと早くに始めておけばよかった」と口々に言っています。
今回は、26卒の建築学生に向けて、就活を始める時期・その後のスケジュールから準備しておくべき項目までご紹介します。
早めに情報を集めて、効率よく就活を始めましょう。
この記事の目次
採用がスタートする時期は?
各職種の採用時期をチェックしてみよう
まずは、各業界の大まかな選考時期を確認しておきましょう。
こちらは、23卒の本選考の時期をまとめたものです。就活における標準をどこに合わせるかを確認し、対策を行いましょう。
これまでは、4年生の3月頃から就活を始める人も多くいました。
しかし、就活の早期化が進んでいる最近では、4年生の3月頃からでは遅れを取ってしまう恐れがあります。
実際に、3年生の頃からインターンシップに参加する学生も増えており、そうしたインターンシップへの参加が重要視されている傾向があります。気になる企業があれば、早めにインターンシップの情報をチェックしておくといいかもしれません。
また、企業や職種によっても採用の時期は異なります。経団連に加盟しているような大企業であればルールに従った時期に採用を行うことが多いです。しかし、26卒の就活からは、会社によって例年とは異なる採用スケジュールにする場合も考えられるため、会社ごとにスケジュールなどをチェックしておく必要があります。反対に、ベンチャー企業であれば早めに採用を行い、3年生のうちに内定が出されることもあります。
このように、企業によって採用時期はさまざまであるため、早めの情報収集が不可欠となります。
就活はいつ始めるべき?
具体的なスケジュールをご紹介
では、具体的に就活はいつ始めるべきなのでしょうか。
もちろん、早いに越したことはありませんが、3年生の4月から6月の間に始めることをおすすめします。先ほどもご紹介したように、3年生の夏頃からインターンシップを始める企業が多いため、その頃からさまざまな企業の仕事を実際に見てイメージをつけると自分の仕事へのイメージを膨らませることができます。
もちろん夏だけではなく、企業によっては秋や冬にインターンシップを行うところもあるため、こまめにチェックしておきましょう。
こちらは、22卒の就活情報を参考に、就活のスケジュールとそれに対する対策項目及び時期を表にまとめたものです。
早めにインターンシップに行ったり、業界研究を進めておくことで、3月からの本選考への対策をしやすくなります。また、ベンチャー企業などではインターンシップから早期選考に進むことができるところもあるので、合同説明会などでさまざまな企業をチェックしておくのも手ですよ。
あくまでも、こちらは一般的なスケージュールであり、早期に本選考・採用を行う企業も多くあります。まずは、志望している業界の主要企業の選考スケジュールを把握し、そのうえで自身の対策のスケジュールを決めていきましょう。
準備するべきこととその手順は?
ここまでスケジュールを立てておくことやインターンの重要性について触れましたが、具体的にどのように就活を進めていけば良いのでしょうか。
ここからは、就活において主要な対策の紹介と取り組む順序などについてご紹介します。
何事も、早く対策することが重要ですが、対策スケジュールもご紹介します。こちらはあくまでも一般的なスケジュールに則っているため、参考としてご覧ください。
①自己分析(対策時期:4月〜年内)
まず、自分がどんな職種に就きたいのか、どんな職種に向いているのかを分析する必要があります。また、企業の選考にエントリーする際に必要になる自己PRも用意しておくと◎。ノートに書き出して整理していくとまとまりやすいですよ。
本選考が本格化する前に、自身の就活の軸や強み、弱みなどを理解しておくと良いでしょう。それを踏まえて、業界研究や企業研究と結びつけると面接でのアピールに落とし込みやすくなります。
建築の学生であれば、自分自身の理解に加え、専門分野について、「なぜ建築を選択したのか」や「好きな建築とその理由」などの深堀りをしておくと良いでしょう。
自己分析については、「自己分析のやり方とポイントについて」にて詳しく書かれていますので、参考にしていただければと思います。
②業界研究(対策時期:6月〜)
次に挙げられるのが、業界研究です。就活において志望している業界の特徴や動向を把握することはとても重要です。時折、面接では、業界の理解をしているかを確認するような質問をされる場合があります。業界研究をすると、自分のやりたいこととその業界がマッチしていることをうまく伝えられるため、ESや面接の土台を作りやすくなります。
③エントリーシート(ES)(対策時期:6月〜)
必要になるのがESと呼ばれるエントリーシートです。企業によってさまざまな設問が用意されていますが、学生時代に一番力を入れたこと・自己PR・志望動機などは多くのエントリーシートで聞かれるため、早めに用意しておくと本格的にエントリーシートを書く時期に有利です。
ESの書き方については、「建築土木学生におけるESの書き方について」にて詳しく書かれていますので、参考にしていただければと思います。
④面接対策(対策時期:本選考は11月〜)
次に必要になってくることは面接対策。こちらはエントリーシートに書いた自己PRや志望動機などを口頭で完結に整理しながら話すことが求められます。また、話し方や振る舞いまで見られるため、何度か面接の練習をして面接の雰囲気に慣れておくと良いでしょう。
もちろんインターンシップ選考でも面接対策は必要ですが、本選考における面接はインターンのものとは異なるため、本選考に向けた入念な準備が必要です。
面接対策については、「建築土木学生における面接に向けた対策とポイント」にて詳しく書かれていますので、参考にしていただければと思います。
⑤グループディスカッション対策(対策時期:11月〜)
建築業界でも、企業によっては、選考にグループディスカッションを課す企業もあります。グループディスカッションは、複数の学生がひとつのグループとなり、そこで企業から出された課題についてディスカッションをして発表をする、といった形が一般的です。
この選考では、自分の意見をしっかりと発言することも必要とされますが、人の意見をきちんと聞いたり、あまり発言できていない人に意見を求めたりという点も評価の対象となっています。ディスカッションが苦手な方は、対策として就活生同士で練習をしたり、セミナーなどに参加をして慣れておくのも手です。
技術系の職種では、グループディスカッション選考が行われることは多くはないですが、総合職なども検討している方は、対策をしておくと良いでしょう。
グループディスカッションについては、「グループディスカッションの対策について」にて詳しく書かれていますので、参考にしていただければと思います。
⑥OB訪問や説明会での情報収集(対策時期:11月〜)
最後におすすめする準備項目として、OB訪問や説明会での情報収集が挙げられます。
OB訪問とは、企業に就職している大学のOBやOGに仕事の具体的な話を聞く機会のことを言います。実際に働いている人の話を聞くことができるため、仕事のイメージを掴みやすくなったり志望理由を考えやすくなったりするメリットがあります。
また、合同説明会を含む説明会に参加するのも手です。実際に企業から話を聞いたり質疑応答で気になる点を解消したりすることで、その企業はもちろん業界への理解を深めることができます。特に合同説明会では、さまざまな企業や業界の話を聞くことができるため、知らなかった業界に興味を持つきっかけを作ることもできます。
このように、実際に自分の耳で話を聞き、情報収集を行うことによって、その後の就活の方針を決める指針を作ることができます。
⑦ポートフォリオ(対策時期:12月〜2月)
これらに加えて、特に建築の設計職などを志望する方は「ポートフォリオの作成」を行う必要があります。ポートフォリオとは、これまでの設計課題などの作品集のことです。面接時に数分で説明を要求される場合もあるので、発表することを想定しながら作成するようにしましょう。
ポートフォリオについては、「ポートフォリオの目的とポイントについて」にて詳しく書かれていますので、参考にしていただければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、26卒建築学生向けに就活を始める時期・スケジュールから就活に向けた対策までご紹介しました。建築学生の就活生の中では、「もっと早くに始めておけばよかった」と後悔している学生も少なくありません。
早めに対策をして、いつ、どういうことをすればいいかを整理しながら就活へのイメージを固めていきましょう!
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